ホーム食べてみた! ~N1の食レポ~あんかけ“焼きそば派”の私が、 まさかの“ラーメン”だった件。

食べてみた! ~N1の食レポ~

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あんかけ“焼きそば派”の私が、 まさかの“ラーメン”だった件。

加工食品
コジカism
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テレビ離れの時代に、まさかのCMきっかけで

もともと私は、あんかけ焼きそばが好きだ。中華屋さんのメニューに載っていれば、ほぼ迷わず注文してしまう。ただし、麺は油で揚げたパリパリのかた焼きそばより、蒸し麺を焼いた柔らかい焼きそば派。
なので、うっかり確認せずに注文し、かた焼きそばが提供されるとテンションはダダ下がる。とはいえ、いくら好きでも自宅で作ろうという発想はなく、あくまでも外食、もしくは冷凍食品でいただく。まだ社会人になりたてのころ、残業が終わって帰宅途中、コンビニ弁当は重すぎるというときに、冷凍あんかけ焼きそばのお世話になっていたころが懐かしい。
でも今は冷凍庫が常にパンパンで、ストックできる余裕がないこともあり、久しく購入はしていなかった。

ところがある日、なんとなくつけていたテレビに「横浜あんかけ焼きそば」のCMが流れてきた。しかも、俳優の横浜流星くんが、それはおいしそうに食べているではないか。この、マルハニチロの「新中華街シリーズ」は発売30周年記念らしく、「それを記念して新キャラクターには、横浜つながりで横浜流星さんの起用を提案します!」みたいな広告業界の動きが裏側であったのかもしれない(笑)。
「あー、久々に食べたいかも!」と、このテレビ離れが進む時代に、まんまとCMからの購買行動。さっそくスーパーで金色のパッケージを見つけ、即カゴへ。ひとり手抜きランチを楽しむことにした。

    調理途中で発覚、“焼きそば”じゃない事件

    ところがレンチン準備を始めた瞬間、パッケージを開ける手が止まった。

    「あ、これ、焼きそばじゃない・・・」。

    焼きそばだと思い込んで買ったのだが、実は“あんかけラーメン”だったのだ。
    かた焼きそばが出てきた時と同じくらい、テンションがダダ下がる。 猫舌がゆえ、実は熱々のあんかけラーメンはそこまで得意ではない。

    だが袋を開けてしまった以上、もう食べるしかないと、中から麺と具入りスープの袋を取り出したところで、どんぶりが必要なことに気づく。焼きそばにはトレーが入っているので、お皿を用意する必要がない。
    モヤモヤしながら棚から出したどんぶりに、凍った具入りスープと麺を入れて、8分ほど加熱。そこでさらに、仕上げに熱湯を注ぐ工程があることにも気づく。大した手間ではないものの、ないと思っていた工程が2つもあるだけで、いっきに面倒さが高まる。
    しかし、そもそも間違えてラーメンを買ってきたのが自分だから仕方がない。
    湯気が立ちのぼるどんぶりを前に、さぁ気を取り直して、いただきます!

    ラー油で味変、大人味に

    赤坂離宮オーナーシェフが監修しているとのことで、味は間違いない。
    とろみは重たすぎず、大人から子どもまでいけるやさしい中華という感じ。途中、ちょっと変化が欲しくなりラー油をたらすと、ぐっと好みの味になり、あっという間に完食。 もともとあんかけ焼きそばを食べたいと思って買ってきたのに、というあわてんぼう過ぎる痛恨のミスではあったが、そうでもなければ手にしなかったあんかけラーメン。

    これはこれで、アリだった。

    ごちそうさまでした!

    1人前とはいえ、量的には軽めの印象。“あん”のとろみは強くなく、レンチン後はそこまで熱々にもならず猫舌でも食べやすかった。
    想定外のどんぶり使用はあったものの、これからの寒い季節のおうちランチはもちろん、子どものおやつや受験生の夜食にも、オススメだと思う。とはいえ、個人的にはあんかけ焼きそばをリベンジしなければと思っている。どうやら、“五目あんかけ焼きそば”と“海鮮あんかけ焼きそば”があるようなので、どちらも試してみなければ。

    そして次こそ、パッケージをよく見てからカゴに入れようと心に誓ったのである。

    総称

    リピートの可能性(総評):★★★☆☆
    味:★★★★☆
    ボリューム:★★☆☆☆
    具材:★★★☆☆
    手軽さ:★★★★☆

    コジカism

    夫と中学生の娘との3人家族。 フリーランスで自宅を仕事場にしながら、 娘のお弁当づくりと、近くに暮らす高齢の母のケアをワンオペでこなす日々。 「旬のものをバランスよく食べさせたい」という理想と、 「外食も好きで手抜きもしたい」という本音の間で格闘しつつ献立を模索している。 和食、特に魚が好きな娘に合わせ、 焼き魚と具だくさん味噌汁との組み合わせが食卓に登場する頻度が高い。 自分のためだけの食事づくりは徹底的に手を抜く。

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    N1レポーターのご紹介

    • 田村十七男

      訳あって十数年前に一人暮らしを選んだ際、「ちゃんと暮らす」という目標を掲げた60代前半のフリーランスライター。目標に関して言えば、それまで人任せだった料理に取り組める自分の意外性を知り、我が人生の大発見と自負しております。誰にも気兼ねしない自由と、親譲りの貧乏性がせめぎ合うスーパーマーケットで、今日もお買い物!

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      夫と中学生の娘との3人家族。 フリーランスで自宅を仕事場にしながら、 娘のお弁当づくりと、近くに暮らす高齢の母のケアをワンオペでこなす日々。 「旬のものをバランスよく食べさせたい」という理想と、 「外食も好きで手抜きもしたい」という本音の間で格闘しつつ献立を模索している。 和食、特に魚が好きな娘に合わせ、 焼き魚と具だくさん味噌汁との組み合わせが食卓に登場する頻度が高い。 自分のためだけの食事づくりは徹底的に手を抜く。

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