
NEWフィルタ紹介
『「攻め系辛味」進化する嗜好』フィルタ(トレンド)を追加しました。

ただ辛いだけでなく、“思わず試してみたくなる刺激”を持つ商品群に着目したフィルタです。日常的な辛味とは異なり、「どれだけ辛いか」や「どんな新しい辛さか」を楽しむような選ばれ方が広がっている可能性があります。
フィルタ設定の意図
このフィルタは、“辛さの強さ”と“新しい辛さとの出会い”という、2つの楽しみ方に着目した切り口です。
キムチなど日常的に親しまれている辛味を捉える「辛口・辛味」フィルタに対し、本フィルタは“あえて選ぶ辛さ”や“試してみたくなる刺激”に焦点を当てています。SNSや口コミをきっかけに、“体験としての辛さ”を楽しむ動きが広がっているのかもしれません。
データから見えること
2025年9月〜2026年2月の6ヶ月では、金額前期比217%、数量前期比182%と大幅な伸長が見られます。特にカップ麺やインスタント袋麺など、麺系加工食品での動きが目立っています。年代別では、30〜40代の数量構成比(食品全体との差)が+20pt程度と高く、支持が集まっている様子がうかがえます。
辛味キーワードでは「麻辣」が最も多く、次いで「激辛」「辛辛」「極辛」と続きます。こうした傾向から、味そのものだけでなく、パッケージや商品名における刺激的なキーワードも、選ばれる要素のひとつになっていると考えられます。
代表商品

医食同源ドットコム 麻辣湯麺 88g

寿がきや食品 麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん 136g
気づきのヒントとして
辛さを強めることは、単に味のインパクトを高めるだけでなく、“話題性”や“新しい味との出会い”を生む工夫とも捉えられそうです。
日常の辛味とは異なる“攻めた辛さ”の動きを手がかりに、自社商品の中で「試してみたくなる理由」や「新しい辛さの切り口」をどう設計できるか、検討するヒントを探してみてください。
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甘味×健康。健康志向は、甘味の選び方をどう変える?― 拡がる「豆腐売場×甘味」(「KSPレンズ」トレンドフィルタ)
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甘味×健康。健康志向は、甘味の選び方をどう変える? ― 拡がる「豆腐売場×甘味」 (トレンドフィルタ)
2026年3〜8月、「豆腐売場×甘味」商品の金額は前年比114.0%、数量は111.7%と、ともに2桁伸長した。特徴的なのは、商品の選択肢そのものが増えていることだ。商品数は前年の65商品から76商品へ増加。一方、金額/商品は97.5%とほぼ前年並みで、一部の商品だけではなく、品揃えの広がりが実績を押し上げている様子がうかがえる。8月単月でも金額118.5%、数量113.4%と好調。商品数は45商品から53商品へ増えながら、金額/商品は100.6%と前年並みを維持した。上位には、新しく登場した商品と以前からある商品が混在。和の甘味を思わせるものから、デザート、片手で食べやすい形状まで幅広い。季節感のある味もあり、時期によって顔ぶれを変えながら、豆腐売場で選べる甘味が広がっているようだ。
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