ホーム食べてみた! ~N1の食レポ~賞味期限切れに気づいて慌てて食べた、話題の「冷やし中華」。

食べてみた! ~N1の食レポ~
賞味期限切れに気づいて慌てて食べた、話題の「冷やし中華」。
かわいさでジャケ買い、からの放置
6月のカルディ店頭で、ふと目が留まった。かわいいイラストと鮮やかなグリーンのパッケージ、そして何より1食108円という手頃な価格。さぬき麺心の「シークワーサーちゃん」、視界に入って3秒で迷わずカゴへ。
ちょうど気温が上がり始めた時期で、お弁当に冷やし中華を持たせたことをきっかけに、娘にはちょっとした「冷やし中華ブーム」が到来。「シークワーサー味という変わり種に喜びそう」という思いもあった。
だがしかし、この「シークワーサーちゃん」の出番が来る前に、2〜3回冷やし中華を食べたところで娘から「冷やし中華はしばらくいいや」という、まさかの発言。仕方なくそのまま放置され、夏休みも終わろうかというタイミングになってしまった。
ある日、棚のストック食材を整理していて青ざめた。「シークワーサーちゃん」の賞味期限が、なんと1ヶ月以上も過ぎていたのだ。 常温保存OKの商品だったので勝手に賞味期限は長めだと思い込んでいたが、6月購入で7月が期限だったとは、うかつだった。慌てて「今日のお昼は冷やし中華にします!」と娘に宣言。「えー」と少々不服そうな返事が返ってきたが、賞味期限の事情を話すと納得し、調理を手伝ってくれることになった。
実は手間がかかる、冷やし中華の罠
そもそも冷やし中華というのは、麺を茹でて具材を載せるだけの「手抜き料理」イメージがある。しかし実際は、きゅうりやハムを刻み、錦糸卵を焼き、彩りを考え……と、工程が多くて地味に面倒なのだ。それを「飽きた」の一言で片付けられると少々イラッとするのだが、そこは気を取り直し、「シークワーサー味ってどんな感じか、楽しみじゃない?」と気分を盛り上げながら準備を進めた。
娘は麺担当、茹でと冷水での締めを任せた。その横で、私は冷蔵庫から具材を発掘。きゅうりとハムを刻み、錦糸卵を作った。彩りにミニトマトをと思ったら切らしていて、作り置きしていたアーリーレッドのピクルスを添えてみることに。酸味と酸味の組み合わせだから、合わないはずがない。センスが問われる盛り付けも娘に任せてみると、迷いながらもなかなかに良いバランスで盛り付けてくれた。仕上げに紅ショウガをあしらって完成だ。
具と麺とスープをよく和えて、いざ実食。
ひと口食べた娘が、「あんまりシークワーサー感ないね」とつぶやいた。確かに、言われなければシークワーサーが入っていると気づかないかもしれないほどマイルドだ。
そこで、冷蔵庫から買ったばかりの「シークワーサー原液」を取り出し、各自で「追い果汁」。すると、「おー、シークワーサー感出たわ!」と一気に爽やかさが際立ち、美味しくいただくことができた。
ごちそうさまでした!
後日、この記事を書くためにネットで商品を調べていて驚いた。私が6月に購入した直後のタイミングで、TBS系列の朝の情報番組『サタプラ(サタデープラス)』の「ひたすら試してランキング(冷やし中華部門)」で放送され、なんとこの商品が1位を獲得していたらしい。一時は店頭から姿を消すほどの大ヒットだったそうだ。そんな話題の商品を賞味期限切れまで放置してしまって、なんだかごめんなさい。番組を見てから食べていたら、また違った感想になったかもしれない。
ちなみにシリーズ商品として、50年以上のロングセラー「レモンちゃん」や、今年新発売の「うめねぇちゃん」もあるそうだ。個人的には梅味が非常に気になるのだが、店頭はすっかり秋の装いとなり、オンラインショップでも冷やし中華の取り扱いは終了していた。
これは来年、ぜひ「うめねぇちゃん」で夏を迎えたいと思う。
総評
リピートの可能性(総評):★★★☆☆
味:★★★☆☆
ボリューム:★☆☆☆☆
手軽さ:★★★☆☆

コジカism
夫と中学生の娘との3人家族。 フリーランスで自宅を仕事場にしながら、 娘のお弁当づくりと、近くに暮らす高齢の母のケアをワンオペでこなす日々。 「旬のものをバランスよく食べさせたい」という理想と、 「外食も好きで手抜きもしたい」という本音の間で格闘しつつ献立を模索している。 和食、特に魚が好きな娘に合わせ、 焼き魚と具だくさん味噌汁との組み合わせが食卓に登場する頻度が高い。 自分のためだけの食事づくりは徹底的に手を抜く。
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田村十七男
訳あって十数年前に一人暮らしを選んだ際、「ちゃんと暮らす」という目標を掲げた60代前半のフリーランスライター。目標に関して言えば、それまで人任せだった料理に取り組める自分の意外性を知り、我が人生の大発見と自負しております。誰にも気兼ねしない自由と、親譲りの貧乏性がせめぎ合うスーパーマーケットで、今日もお買い物!

コジカism
夫と中学生の娘との3人家族。 フリーランスで自宅を仕事場にしながら、 娘のお弁当づくりと、近くに暮らす高齢の母のケアをワンオペでこなす日々。 「旬のものをバランスよく食べさせたい」という理想と、 「外食も好きで手抜きもしたい」という本音の間で格闘しつつ献立を模索している。 和食、特に魚が好きな娘に合わせ、 焼き魚と具だくさん味噌汁との組み合わせが食卓に登場する頻度が高い。 自分のためだけの食事づくりは徹底的に手を抜く。
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