ホーム食べてみた! ~N1の食レポ~「いつも買えるウィルキンソンが欠品⁉」から始まった炭酸水試飲。 その結果と近所のスーパーマーケットへの恨み節

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「いつも買えるウィルキンソンが欠品⁉」から始まった炭酸水試飲。 その結果と近所のスーパーマーケットへの恨み節

飲料
田村十七男
田村十七男

何かと迷惑を被る近所のスーパーマーケット

今回取り上げるのは炭酸水。ですが、本題は近所のスーパーマーケットの欠品問題。

とは言え、最近は流通を混乱させる社会問題が報じられたりするので、小売店にも様々な事情があるのでしょう。しかし、いつもあるはずのお気に入りが見当たらないのは「あー」って叫びたくなるほど困惑します。代用品を探す手間も増えるし。

さらに、前に毎晩のビール選びについて触れたときには書かなかったのですが、その近所のスーパーマーケットは、現在のエースとなったホワイトビールをある日突然入荷しなくなったのです。販売中止になったのかと調べたらそんな事実はなく、他では普通に売っていました。理由は不明ですが、実に迷惑な話です。それでも近所のメリットは捨てがたく、今日も利用するのが癪に障ったりします。

そんな由々しき案件が再発しました。またある日、仕事の相棒の『ウィルキンソン タンサン』500mlペットボトルが在庫ゼロ。自宅ストックが切れたので今日は買わねばと思っていたのに、「またしてもか○○○店め!」ってな怒りを覚えました。

そこまで憤るほど炭酸水を欲する訳、簡単に説明します。

塩味は炭酸ガスの刺激による味覚の錯覚だとしても

先にも記したように、僕の原稿書きの相棒は炭酸水。甘い飲み物が苦手になった40代前半には、このコンビネーションが出来上がっていました。
無糖のお茶類や味気ないミネラルウォーターと違い、適度な刺激を与えてくれるあのシュワが、乱れがちな執筆リズムを整えてくれるのです。飽きの来ないささやかな塩味もよかった。ただし塩味について調べてみたら、含有されているミネラル成分やナトリウム、または炭酸ガスの刺激による味覚の錯覚らしいんですね。「へぇ」ってなったけれど、幻の塩味なら健康に問題はないはず。

そうして選んだのが『ウィルキンソン タンサン』。手近で選べた中で、もっともラベルのデザインがカッコよく、飲み口の刺激も最適でした。何より一度得たルーティンを崩さない性分なので、おそらく20年以上、あの赤いラベルがPCの横に寄り添い続けてくれたのです。
それがいつもの近所のスーパーマーケットで買えない! ではどうするか? そこで実行したのが、すぐに手に入らなかった『ウィルキンソン タンサン』の代用品探し。具体的には幾本かの炭酸水による試飲。ったく、いっぱい買っちゃったじゃないか!

代用品を探す炭酸水試飲。開栓音に個性があることを発見⁉

試飲用の炭酸水は、『ウィルキンソン タンサン』と同様にゼロカロリーでノンフレーバー。なおかつ近所で普通に買えるお初の500㎖ペットボトルとしました。そしてまた、そもそも味が無きに等しい炭酸水を正しく評価できる味覚を持たないので、評価はあくまで自分基準。価格は実際の購入額なので参考までに。
結果に関してひとつだけ。興味深かったのは、キャップの開栓音に個性があったこと。それもあくまで僕の聴覚基準ですが、それぞれの音を「」で記しておきます。

  • 試飲は価格の安い順に実施。まずはプライベートブランド系の2本から。

トップバリュベストプライス Sparkling Water炭酸水 68円 「ポン」
『ウィルキンソン タンサン』が欠品中の店にあった、今回最安値の炭酸水。ラベル上で「強炭酸」を謳っているものの、僕には「弱気味」。そのせいか塩味も感じず。

matsukiyo エクストロングスパークリングウォーター 84円 「ピシ」
有名ドラッグストアのオリジナル商品。これも「強炭酸水」を明示しているが、強さも塩味もトップバリュベストプライスと同程度。このくらいソフトな炭酸感に一定の支持層がいるのかもしれない。

  • 有名ブランドの2本。それぞれなかなかの強者でした。

サントリー 天然水 SPARKLING スパークリング 88円 「ジュ」
ブランド名として確立している『サントリー 天然水』の炭酸水。強炭酸ではなく「強刺激・高密度」とラベルに記した自信は伊達ではなく、『ウィルキンソン タンサン』と同等ないしはそれ以上の炭酸感に感服。塩味はもちろん、唇の爽やかな痺れもあり。

ポッカサッポロフード&ビバレッジ 北海道富良野ホップ炭酸水 162円 「パン」
試飲期間中に近所のコンビニで見つけた今回最高値。炭酸水の表示だけで手に取ったものの、青い味わいを感じさせる香料を使用しているので、本来的には試飲グループ外。ただし独特のフレーバーに高級感があるので、お客さんが来たらお出ししたい。

ウィルキンソン タンサン 78円 「プシュ」
もっともよく知っている炭酸水も改めて試飲。いつ飲んでも刺激的。お馴染みの塩味と唇の痺れが、何だか懐かしかった。

いろいろ飲んでみても長く愛飲しているものが必ず手に入るなら……

以上が試飲の感想。いろいろ飲んでみても、長く愛飲している『ウィルキンソン タンサン』がいつでも必ず手に入るなら、他に移る理由はないというのが結論です。しかし、身近なところで買える『サントリー天然水』が『ウィルキンソン タンサン』に匹敵するスペックを持っていたなんて、試してみなければわからないことでした。あと、開栓音の違い。嘘みたいだけど、本当にそれぞれでおもしろかったです。
そうした事実を知る機会を与えてくれたのが、欠品上等の近所のスーパーマーケットだったとしたら、僕は感謝すべきでしょうか。

いやいや、一度に何本もの炭酸水を試飲したおかげでお腹がパンパンになり、ちょっと炭酸水が嫌いになりかけた点は、できれば謝罪していただきたいと思っています。

  • 改めて自分に合う炭酸水が『ウィルキンソン タンサン』とわかったのも試飲のおかげでしょうか。

田村十七男

訳あって十数年前に一人暮らしを選んだ際、「ちゃんと暮らす」という目標を掲げた60代前半のフリーランスライター。目標に関して言えば、それまで人任せだった料理に取り組める自分の意外性を知り、我が人生の大発見と自負しております。誰にも気兼ねしない自由と、親譲りの貧乏性がせめぎ合うスーパーマーケットで、今日もお買い物!

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  • 田村十七男

    訳あって十数年前に一人暮らしを選んだ際、「ちゃんと暮らす」という目標を掲げた60代前半のフリーランスライター。目標に関して言えば、それまで人任せだった料理に取り組める自分の意外性を知り、我が人生の大発見と自負しております。誰にも気兼ねしない自由と、親譲りの貧乏性がせめぎ合うスーパーマーケットで、今日もお買い物!

  • コジカism

    夫と中学生の娘との3人家族。 フリーランスで自宅を仕事場にしながら、 娘のお弁当づくりと、近くに暮らす高齢の母のケアをワンオペでこなす日々。 「旬のものをバランスよく食べさせたい」という理想と、 「外食も好きで手抜きもしたい」という本音の間で格闘しつつ献立を模索している。 和食、特に魚が好きな娘に合わせ、 焼き魚と具だくさん味噌汁との組み合わせが食卓に登場する頻度が高い。 自分のためだけの食事づくりは徹底的に手を抜く。

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