ホーム食べてみた! ~N1の食レポ~ボリュームありすぎだけど、おいしさは大満足の冷凍チャーハン。

食べてみた! ~N1の食レポ~
ボリュームありすぎだけど、おいしさは大満足の冷凍チャーハン。
テレビで見かけて、思わず購入
少し前、麒麟の川島明さんとtimeleszの菊池風磨さんがMCを務める『全力シャカリキ調査団』というバラエティ番組を、娘と見ていたときのこと。 この番組のコンセプトは、SNSや辞書にも載っていない疑問、珍問、難問に調査団が答えを出すというもの。この日、いくつかの調査テーマのうちのひとつが、「中国人が選ぶ一番美味しい冷凍チャーハンって何?」という企画だった。街で見かけた中国出身の方々に食べ比べしてもらい、どれが一番好みかを選んでもらうというものだ。
普段あまり冷凍チャーハンを買う習慣がないのだが、いろいろな感想を聞いて味を想像しながら見ていると、どれも食べてみたくなる。最終的に1位になったのは、味の素の『焦がしにんにくのマー油と葱油が香るザ★チャーハン』だった。「えー、これ食べてみたーい」と娘がつぶやいているのを、横で聞きつつ番組を楽しんだ。
そんな会話もすぐに忘れて過ごしていた数日後、ハンドソープを買いに近所のドラッグストアに立ち寄った。そこで、何気なくのぞいた冷凍食品コーナーで、ふと目に入ってきたのがまさにあのパッケージ。「あ、この前見たやつだ!」と思い出し、思わずハンドソープと一緒に家に連れ帰ったのだった。
レンジ調理の「途中で混ぜる」ひと手間
学校から帰ってきて腹ペコの娘に、「この前テレビで見たチャーハン買ってきたけど食べる?」と聞くと、「わー、めっちゃうれしい!」と大喜びするので、塾に行く前のおやつ代わりに出すことにした。
580gというかなりの大容量で、手にした瞬間「重っ!」とつぶやくほどの重量感。だが、袋を開けた途端、まだ凍った状態であるにもかかわらず、焦がしにんにくのマー油の香りが立ち上る。この時点で期待が高まる。
フライパンで炒める調理法もあるのだが、今回は手軽に電子レンジ一択。パッケージ裏面を見ると、1/2袋や1/4袋といった小分けの加熱時間も親切に記載されているが、娘が「全部いける!」というので、一気に1袋を温めることにした。
500Wで1袋を温める場合、加熱時間はトータルで約11分。ただし、一気に温めるのではなく「まず6分加熱し、途中で一度全体をかき混ぜてから、さらに約5分加熱する」という手順になっている。 実際、最初の6分が経ったところでレンジを開けてみると、全体が半分ほど解凍された状態で、お皿の底もまだ冷たい。なるほど、この「途中で混ぜる」工程が重要なようだ。
ガツンと効いたニンニクと、ゴロッとした具材
指定通りに混ぜて追加加熱し、無事に完成してみると、あらためてかなりのボリューム感に「本当に食べきれるのか?」と心配になる。
口に運んだ瞬間、「うまーっ!」と声を上げる娘。私も横からひと口いただくと、ニンニクの旨味がガツンと広がり、ガーリックライスを食べているような感覚になった。ネギや卵の彩りもしっかりしていて、何よりゴロッと入ったチャーシューの満足感が高い。最初の心配を吹き飛ばすほど、パクパクと勢いよく食べ進める娘を見れば、本場の方々が選ぶのも納得だなと思った。
小分け調理の提案はあるものの、一度開封した冷凍チャーハンを少しずつ使って残りを保存するよりは、やはり一度に全量を調理して家族でシェアするか、お腹を空かせた食べ盛りが一気に平らげるほうが、個人的にはしっくりくる。ただし、食べた後はしっかりニンニクの余韻が残るので、直後に人と会う予定があるタイミングだけは避けた方が無難かもしれない。
ごちそうさまでした!
娘は「また食べたい!」と言ったが、かなり存在感があるので、冷凍庫に常備するには不向きだ。だが、スーパーより我が家に近いドラッグストアで買えるので、ストックせずとも、なんなら私が不在の時など、娘が自分で買いに行って一人でパパッと作って食べられる。困ったときに助けてもらう存在になるかもしれない。
総評
リピートの可能性(総評):★★★☆☆
味:★★★★☆
ボリューム:★★★★★
手軽さ:★★★☆☆

コジカism
夫と中学生の娘との3人家族。 フリーランスで自宅を仕事場にしながら、 娘のお弁当づくりと、近くに暮らす高齢の母のケアをワンオペでこなす日々。 「旬のものをバランスよく食べさせたい」という理想と、 「外食も好きで手抜きもしたい」という本音の間で格闘しつつ献立を模索している。 和食、特に魚が好きな娘に合わせ、 焼き魚と具だくさん味噌汁との組み合わせが食卓に登場する頻度が高い。 自分のためだけの食事づくりは徹底的に手を抜く。
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田村十七男
訳あって十数年前に一人暮らしを選んだ際、「ちゃんと暮らす」という目標を掲げた60代前半のフリーランスライター。目標に関して言えば、それまで人任せだった料理に取り組める自分の意外性を知り、我が人生の大発見と自負しております。誰にも気兼ねしない自由と、親譲りの貧乏性がせめぎ合うスーパーマーケットで、今日もお買い物!

コジカism
夫と中学生の娘との3人家族。 フリーランスで自宅を仕事場にしながら、 娘のお弁当づくりと、近くに暮らす高齢の母のケアをワンオペでこなす日々。 「旬のものをバランスよく食べさせたい」という理想と、 「外食も好きで手抜きもしたい」という本音の間で格闘しつつ献立を模索している。 和食、特に魚が好きな娘に合わせ、 焼き魚と具だくさん味噌汁との組み合わせが食卓に登場する頻度が高い。 自分のためだけの食事づくりは徹底的に手を抜く。
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