ホーム食べてみた! ~N1の食レポ~美味しそうなパッケージ写真に目がとまる! レンチン“濃い味冷凍ラーメン”の満足度はいかに?

食べてみた! ~N1の食レポ~
美味しそうなパッケージ写真に目がとまる! レンチン“濃い味冷凍ラーメン”の満足度はいかに?
ひとりの家ランチはとにかく手抜き
フリーランスで、基本は自宅で1日中PCに向かっているため、掃除や洗濯などの家事は、仕事の合間やアイデアが煮詰まったときの気分転換として、その日のペースで優先順位をつけて行う。「通勤がないから楽でいいね」と言われることも多いが、自宅が職場だとオンオフの切り替えが難しい。たとえば仕事中に予期せずクール便で荷物が届き、冷蔵庫のスペース確保が急に必要になったり、突然の雨で洗濯物を大急ぎで取り込んだりと、想定外の事態は日常茶飯事。意外にのんびりする時間はない。
レンジで簡単、冷凍ラーメン
この日、娘を学校へ送り出した後、朝から打ち合わせがあり外出。ちょうど昼前に終わったので、たまには外ランチでもと思ったところに人気のラーメン店。「あー、食べたい!」と思ったが、ひとりでラーメン店に入ることができないタイプ。でももはや、お口はラーメン味になってしまった。というわけで、外食はやめて有名店コラボの生ラーメンでも探してみるか、とスーパーに向かう。
さっそくチルドコーナーで生麺を物色。ここで、この手の商品は3食パックが多いことに気づく。2食パックもあるけれど、1食パックはほぼない。いくら“自分のための昼ごはん”にはこだわらないとはいえ、個性強めスープのラーメンを、賞味期限内に2〜3回食すとなると悩ましい。
ふと、冷凍ラーメンなら1食から買えるのではと思いつき、冷凍コーナーへ移動。あるある、いろんなラーメンが“おひとり様”用で選び放題。ちょっとワクワクしながら、端から順番に見ていく。いつもラーメンを選ぶときは、醤油味か担々麺を手にしがちなのだが、この日、なぜかそこだけ光を放っているかのように目がとまった商品が、ニチレイ『香ばし炒めの濃厚味噌ラーメンはレンジでできる』だ。パッケージの写真が、なんともそそる。

商品名が語るとおり、水を入れてレンチンするだけで濃厚味噌ラーメンがいただけるという手軽さは、かなりの魅力。2〜3食入りのチルド麺よりも倍ほど値段が高いという点が一瞬頭をよぎったものの、外食よりも当然安く、鍋や皿などの洗い物が出ないことを考えれば、たまにはいいかとレジへと運ぶ。
いざ実食! 濃厚さはいかに?

帰宅後すぐに開封。具材とともにカチカチに凍った麺の上から水を入れ、そのまま電子レンジへ。ラップすら不要というのもありがたい。600Wで6分30秒と、思ったよりも時間はかかるが、ほかに買ってきた食材を冷蔵庫にしまっているうちに電子音が鳴り、完成を知らせる。香りからも濃厚さが感じられ、期待しつつトレイにのせてテーブルへ
具材はメンマとひき肉、そしてかなり少ないがネギも入っている。正直、もう少し野菜が欲しいところではあるが、ここは冷凍の手軽さを優先し、あえて追いネギせずにいただく。なかなかの太麺。冷凍だからコシはそこまでではないだろうという予想に反し、わりとしっかりした食感。「濃厚味噌」というネーミングにひかれて手を伸ばしたが、コクというよりしょっぱさの方で味噌味を感じる。
量的なことで言うと、アラフィフのおばさんとしてはランチにちょうど良かったが、食べ盛りの子どもや男性には物足りないのではという感じのボリューム。メーカーとしては推奨されていないが、レンチン前にネギをどっさり入れてみるとか、キノコ類やバターをちょい足しするなど、アレンジしてもいいかもしれない。
ごちそうさまでした!
ちょっとしょっぱいかなという印象はあるものの、にんにくの風味やスープに浮かんだラードも、お店でいただくラーメン感があって期待以上に美味しかった。太いちぢれ麺の食べごたえやメンマの食感もよく、急に思い出してまた買うかもしれないというレベル。何より、洗い物も出ず、水を入れてレンチンだけという手軽さはかなり魅力。ただし、どんぶり容器がかさばるので、我が家の冷凍庫に常備するには不向きなサイズのため、すぐ食べるというタイミングでの購入になりそう。
評価
リピートの可能性(総評):★★★★☆
味:★★★★☆
ボリューム:★★★☆☆
具材:★★☆☆☆
手軽さ:★★★★★

コジカism
夫と中学生の娘との3人家族。 フリーランスで自宅を仕事場にしながら、 娘のお弁当づくりと、近くに暮らす高齢の母のケアをワンオペでこなす日々。 「旬のものをバランスよく食べさせたい」という理想と、 「外食も好きで手抜きもしたい」という本音の間で格闘しつつ献立を模索している。 和食、特に魚が好きな娘に合わせ、 焼き魚と具だくさん味噌汁との組み合わせが食卓に登場する頻度が高い。 自分のためだけの食事づくりは徹底的に手を抜く。
無料トライアル、資料請求などのお問合せはこちらからお願いいたします
お問合せN1レポーターのご紹介

田村十七男
訳あって十数年前に一人暮らしを選んだ際、「ちゃんと暮らす」という目標を掲げた60代前半のフリーランスライター。目標に関して言えば、それまで人任せだった料理に取り組める自分の意外性を知り、我が人生の大発見と自負しております。誰にも気兼ねしない自由と、親譲りの貧乏性がせめぎ合うスーパーマーケットで、今日もお買い物!

コジカism
夫と中学生の娘との3人家族。 フリーランスで自宅を仕事場にしながら、 娘のお弁当づくりと、近くに暮らす高齢の母のケアをワンオペでこなす日々。 「旬のものをバランスよく食べさせたい」という理想と、 「外食も好きで手抜きもしたい」という本音の間で格闘しつつ献立を模索している。 和食、特に魚が好きな娘に合わせ、 焼き魚と具だくさん味噌汁との組み合わせが食卓に登場する頻度が高い。 自分のためだけの食事づくりは徹底的に手を抜く。
おすすめ記事

「良さそう」から「自分に合う」へ。「バリューウォーター」(特水ほか)を選ぶ理由
水は、喉を潤すためのもの。そんな当たり前の存在だったはずが、最近は少し様子が変わっているようです。機能性をうたう水、シリカなどの成分に特徴がある水、水質や採水地にこだわった水。身近な商品を見渡してみると、「水ならどれでも同じ」ではなく、選ぶ理由を持った水が増えていることに気づきます。「KSPレンズ」のPOSデータでも、「バリューウォーター」対象商品は金額・数量ともに2桁伸長しています。2025年10月に発売された「サントリー 特水」が上位に立つ一方、「温泉水99」やシリカを特徴とする商品なども動きを見せています。商品数が増えながら、1商品当たりの売上も高まっているようです。こうした様子からは、話題の商品を「なんとなく良さそう」と試すだけではなく、健康、美容、成分など、自分が大切にしたい価値に合わせて水を選ぶ人も増えているのかもしれません。
トレンドフィルタNew「誰が、なぜつくるのか」まで味わう?――卵に重なる生産者の物語
最近、卵のおいしさや飼育方法だけでなく、生産者が養鶏を始めた理由や、仕事に込める思いまで紹介する記事が見られます。一つは、リハビリに関わる専門職から養鶏家へ転身した生産者を取り上げた記事。もう一つは、大きな困難を経験した後、地域との関わりの中で養鶏を再開した生産者を追った記事です。二つに共通するのは、卵そのものより先に、あるいは卵と並んで、「なぜ、この人は卵をつくっているのか」が語られている点です。
New
「良さそう」な水から、「自分に合う」水へ。(特水、温泉水ほか)
2026年1~6月期、「バリューウォーター」対象商品の売上は、金額前期比123%、数量前期比117%と、ともに2桁伸長となった。金額ランキングでは、2025年10月に発売された「サントリー 特水」が金額構成比約2割でトップ。「温泉水99」が2位に続き、「霧島シリカ天然水」なども高い伸びを示している。機能性、美容、成分といった、異なる付加価値を持つ商品が上位に並んでいる点が特徴的だ。伸長の背景には、選択肢の広がりと、1商品当たりの売上の高まりがある。商品数は108品から120品へ増加し、効率(金額/商品)も約110%に改善。新しい商品が加わっただけでなく、それぞれの商品が選ばれる機会も増えていると考えられる。年代別では、20代以下から60代まで食品全体を上回り、なかでも50~60代は+7ptと高い。健康への関心が比較的高い層を中心にしながらも、付加価値のある水を選ぶ行動は、幅広い年代に見られるようだ。
トレンドフィルタNew