ホーム今後発売される注目の新商品ノンアルとお菓子で広げる、「お酒時間」の選び方

今後発売される注目の新商品
ノンアルとお菓子で広げる、「お酒時間」の選び方

直近で発表された新商品からは、「お酒の時間って、飲むだけじゃないんだな」と感じる提案がいくつか見られます。アルコール度数を下げる・ゼロにする、といった方向性に加えて、そもそも“お酒らしい気分”をどんな形で楽しむかまで、選択肢が広がってきました。
今回ピックアップしたのは、飲料とお菓子の境目をまたいで「お酒時間」を組み替えている3つの商品です。どれも、メーカーごとの切り口は違うのに、似た方向に歩いているのが面白いところです。
ロッテ のんあるラミー
洋酒チョコレート「ラミー」の世界観はそのままに、ノンアルコールで楽しめるようにしたチョコレートです。これまで“お酒が入っているからこそ”大人向けだった商品が、ノンアルになることで「気分は味わいたいけど、アルコールは控えたい」というシーンにも入りやすくなります。
お酒の代替というより、「雰囲気を楽しむ選択肢を増やす」方向の新商品として見ておきたい一品です。
出典:株式会社ロッテ「のんあるラミー」ニュースリリース(2025年12月8日発表/PR TIMES)
白鶴 ぷるぷる林檎酒 190ml
林檎のお酒をゼリー状にしていて、デザート感覚で楽しめる“食べるお酒”という提案です。飲むお酒に比べると、気分のスイッチの入れ方が少し違っていて、「今日は軽めに」「ちょっとだけ特別に」というときに、こういう形のほうがハマる人もいそうです。
アルコール飲料でありながら、スイーツ寄りの文脈でも語れるのが特徴です。
出典:白鶴酒造株式会社「白鶴 ぷるぷる林檎酒 190ml」ニュースリリース(2025年12月1日発表/PR TIMES)
サントリー からだを想うのんある酒場 ワインスパークリング〈赤〉 ノンアルコール
ワインらしい雰囲気や食事との相性は残しつつ、アルコールはゼロ。その上で機能性成分を配合して、「控える理由がある日でも選びやすい」方向に寄せています。
ノンアルの“物足りなさ”を埋めるのが味だけではなく、成分やコンディションケアに広がっているのが、最近の新商品の特徴のひとつだと感じます。
出典:サントリーホールディングス株式会社「からだを想うのんある酒場 ワインスパークリング〈赤〉 ノンアルコール」ニュースリリース(2025年12月2日発表/PR TIMES)
おわりに
この3つを並べると、同じ「お酒時間」でも、アプローチがきれいに分かれます。
・お酒の世界観を、お菓子に移して楽しむ
・お酒を“食べる体験”に寄せる
・ノンアルにして、成分や健康配慮で選ぶ理由を足す
最近の新商品を見ていると、度数だけで語るよりも、「どんな気分で、どう楽しむか」を起点に設計する流れがじわっと広がっているように見えます。飲料と菓子の境界にまたがる動きは、今後も拾っておきたいトレンドです。
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